前倒しに前倒しを積んでやっと先が見えてきた。
200台近いクライアントを一斉に面倒見るとか、次は10年後位だろう。
10年後の環境なんて、今とは比較にならないだろうし、わざわざ実機メンテナンスしなくても、スマートフォンの様にサーバーサイドからアップデートを行える様になってる筈。インストールやアンインストールの様な概念も無くなって。
2010年あたりから機材の進歩が急速に遅くなった感じがあるけれど、このペースで行けば10年後には処理自体もサーバー側で分散・パフォーマンス調整されて、いわゆるAWSやAzureがやっている様なクラウドコンピューティングが当たり前。結果的にユーザーサイドで必要な投資は、高速通信のインフラ1本で事足りる様になって何もかもスマートな感じになる.だろう。
ユーザーが持っておくべきは1台のスマートフォンやタブレットだけ。これが今デスクにデデーンと鎮座してるデスクトップやノートPCに代わり、デスクにはガラス1枚程の薄さのディスプレイと、好みのキーボードを置いておくだけ。
いや、でもこれはもう今でも確立出来てるか...形だけは。
つらつら書いてても仕方ないのでまとめたい。
・パソコンの筐体はスマートフォンやタブレットがその任を得て、着座する時に周辺機器とドッキング
・インストールの必要なローカルソフトは今の3割以下になっていて、全てサーバーサイドで管理される
・処理能力はクライアント側ではなく、サーバー側に寄せられる
・通信速度はモバイルで1Gbps、固定で3Gbps。LTEがより用途拡大されて、固定回線が減少。
・液晶ディスプレイはガラス1枚程の薄さへ進化
・入力デバイスは特に進化なし
こんなとこかな。とにかく自分の様なデスクトップサポート職人にとっては有り難い事ばかり、というか自分の希望を書いた様な感じだけど、
2週間ぶりに寝る。