■代々木の森から北の大地へ - 代々木の森

 再び行ってきました代々木の森。前回行った時どの入り口から入ったのか覚えていなかったので、とりあえず「原宿と反対側の方で」というオーダーにてTaxiを走らせる事5分。森。今回は全てを廻ってみるという予定で歩き出してみる。本殿へ行くと、この時期特有なのか、前回はその時間に行かなかっただけなのか、神様のご飯の時間のイベント有り。大太鼓が本殿の脇に有るって、この太鼓はいつ叩くんだろうと不思議に思っていると、「ご飯の時間ですよ」を知らせる太鼓だった模様で、太鼓の大きさもダイナミックながら、叩き方もバチ両手握りのフルスイング。ドンドン。つつましやかに儀式が終わり、皆さん神前から退くところでつい拍手をしてしまいそうになったのは僕だけでは無い筈。

 宝物殿へ向かうも、週末以外は閉館中との事により引き返し。次回週末に来る事が出来れば訪れたい処。御苑へ向かい、中を散策。案の定道に迷う _| ̄|○ 中はこじんまりとしていながら複雑な順路になっているものの、上手にレイアウトされた木々は、小径を歩いて森の木々の香りを満喫できる上、難なく手を伸ばせば届く様になっていたりと、ごく身近に森の息吹を感じる事が出来る様になっているという設計...なんて深い事は考えてないかしら。ただ単に木が下に伸びてるだけなのか、まぁ前者で考えた方が味わいもあるというものです(何。四季折々の花は今回は微妙に時期を外したみたいで、観る事ができませんでした。紅葉が若干始まっているところもあったので、もう1ヶ月もすれば凄い景色に様変わりしていそうな雰囲気。

 そうそう、ヘビが出ました。黒ヘビ。黒へびは幸福と豊かさの象徴らしいですよ。目の前に現れるっていうのは初めてかも。

■代々木の森から北の大地へ - 羽田空港

 フライトの時刻を1時間程前倒しで勘違い。ロビー内をウロウロしながら、展望台近辺へたどり着いたものの潮風(塩辛。伊丹に比べると流石に発着がビジーで、飛行機好きなお子様にはタマランかも、の羽田空港。えーっと、潮風のせいで涙(何。搭乗後、前の飛行機の離陸がドン詰まりの為10分程遅れます--なんていうアナウンスを聞きながら窓の外を見ているうちに寝。丁度着陸の逆噴射音で目が覚めたので、飛行機に乗って生まれて初めて離着陸時寝るという快挙。ええ。始発駅で寝て終着駅で起きるなんていう寝過ごし技がこんなところで役に立ちました。