最近はほんとご先祖様にボヤかれる位お墓参りも行っていませんでした。
お盆やお彼岸という時にゆかないといけないというものもなかったといえば言い訳で。
宗教や宗派が違うと、天国でのお盆の時期も違うんでしょうね。
「今年のお盆も下界への霊道の渋滞が予測され」
とか。
下界でお迎えの準備をしている家族のもとへ、毎夏天国から旅行者が大勢繰り出す風景。
「あれっマツバラさんは出らんのかね?」
「あぁ、ワシは次のイースター(キリストの復活祭にあたり、4月に行われます)やから^^;」
「そうかー。あっついけど家族が待っとるからワシちょっといってくるわー」
勿論この時期がうれしくてお盆を待たずして早々に帰る方や、ちょっと顔出すだけでトンボ帰りの方もいらっしゃるんでしょうけれど、三十五日の閻魔様のお裁きの後、四十九日でようやく旅立ち、その後すぐにお盆を迎えた方はまたすぐに下界へ行かれるんでしょうか。のっかりから不謹慎な話で開幕です。こんばんは。
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父の通夜の日に友人達と話している中で、
「そういえば、塩ってないの?」
仏式のご葬儀でいただく清め塩。
悲しい出来事でありながら、死ぬ事はごく当たり前の事で、現世での仕事を終えすべてを解き放たれた魂を神の手に委ねる祝福ごとでもある(私はそう思っているんですが)ので、そういったお清めグッズの様なものが無いのかしらね、なんて適当に話していましたすみません。
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葬儀から落ち着いて1週間後に会議があったんですが、その席上で
「めっちゃ歌巧いお兄ちゃんおったな」
「あれ弟です」
自慢の弟の話になって思わずどや顔で「弟です」って言ってしまいましたが、当日は彼の独唱会の様な雰囲気になっていましたし、取締役達の注目の的でした。
関西二期会創立45周年記念公演 第71回オペラ公演
ベートーヴェン「フィデリオ」
2009年11月21日土曜日 尼崎アルカイックホールでヤキーノ役で出演です。
http://www.archaic.or.jp/event/hall/ongaku.html
なんかまとまり無い。