MGO

月曜日の晩から結構寝た。寝ている自分の周りを掃除機でガーガーされても寝てた。






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相手に対して行う行動を起こす時の思考の中に、「殺傷する」という選択肢がある子供。


これだけテレビの中で、ネットで、漫画で、ゲームで「殺す」事が当たり前の様に行われていたら、感情が限界に来て制御できなくなった時に「相手を死に至らしめる」という行動が無意識のうちに発動されてしまう様な思考回路が刷り込まれていっているのかも知れない。僕が子供の頃には考えられなかった程、低年齢化してゆく殺人事件。


もはや、学校の校長が高台に立って「命の尊さ」を叫ぶだけじゃ間に合わない。論点はそんなとこじゃない。小学生が容疑者として新聞の1面に載る日はそう遠くないと思う。


かといって、氾濫しているメディアを規制するのは現状難しい。間もなく登場する年齢認識方式の煙草自販機の様に、年齢認識情報が無いとそういうメディアに触れられないとか、殺人を犯した者についてはプロフィールを全公開して永久的に矢面に立たせてしまうとか。


矢面に立たせようとすると「人権が」と云われるんだけれど、正当防衛は別として、相手の人権なり生命を絶った者に人権が保障されるのかと。相手の未来を奪った者は、形はどうであれ自分の未来をも奪われるべき。


って、一言で言ってしまうと偏るんだけれど、何故そうやって片付けないのかというと、そういう犯罪を犯してしまった人の様に、心に深い闇や言葉に出来ないものを持っている人、悪く言ってしまうと犯罪予備軍に対するケアが何も生まれない。メディアの横暴で「殺した」事が前面に出すぎて、殺すに至った環境なり状況なりが見えない。むしろ興味本位的なネタとしてしか報道しないメディアには大いに問題がある。


殺してしまったのは、そういう環境だったから、そういう状況だったから、だから、その状況はどうして生み出されたのか、まぁ、根本を辿ってゆくと、メディアに行き着いてしまうから、あえてそうしないのかも知れないけれど、コメントを求められた芸能人が「理解できませんね・・・」と一言で片付けてしまうのにはしばしば腹が立つ。どうせ放送する権力を持っているのなら、真面目にその「理解できない部分」を考えていって欲しい。



再犯率という言葉もしばしば出てくるけれど、これが10%だって60%だって、被害者やその家族にとってはいつも危険率100%なわけで、実際に被害を被った人々にすれば、社会復帰した元犯罪者が同じ世の中をウロウロしているのは気分悪いと思う。


「社会から弾き出すんじゃなくて溶け込ませるんだよ」と云うその人の大切な人が被害にあった時、果たして「どうか改心して社会に溶け込んできて下さい」と云えるかどうか。追伸で自分のとこから最低500km離れて溶け込んで下さい とでも書きますか。


無理だね。



>中1男子が母親刺す 殺人未遂で補導 神奈川・大和
>高1「話すうちいさかい、突発的に犯行」 中2殺害


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僕が今参加しているオンラインゲーム「メタルギアオンライン」は、KONAMIメタルギアソリッド3サブシスタンス」に同梱されている付属ゲームで、今回は試作品として提供されているものの、完成度が非常に高い。

ゲーム内容は本編で登場した敵キャラクター3種類+主人公ネイキッドスネーク・科学者ソコロフ・KONAMIオリジナルキャラクター2種類を使用して、

基本4vs4のチームデスマッチ
全員が敵同士になるデスマッチ
「ケロタン」を4vs4で取り合うキャプチャーミッション
「ガーコ」を4vs4で取り合うレスキューミッション(死亡後復活不能)
本編主人公である「ネイキッドスネーク」を7人で追い回すスニーキングミッション

4スタイルのゲームを12のステージで行うことが出来る(一部ミッションが出来ないステージあり)


アサルトライフルドラグノフ狙撃銃・ショットガンといったプライマリ武器、ハンドガン系のセカンダリ武器・グレネードや雑誌(相手の傍に置くと相手が夢中になって行動不能になる。要はエロ本)、クレイモア等のサポート武器を使って、敵を倒してゆくと内容。



プレイヤーの分身となるキャラクターは繊細なアクションが可能で、プレイ時間を積んだ上級者は敵を確認した直後に相手を射殺出来る様になったりとか、もう凶悪きわまり無いゲームで、深夜は大体1400人前後がプレイしているんだけれど、何よりも不安なのが、



「プレイ中の便所」



オンラインだからね。実戦と同じわけで、一応ポーズボタンはあるんだけれど、そこはオンライン。時間は止まってくれない。ポーズになっているのは画面だけで、実際戦場にいる自分はほかのプレイヤーから見たら、


「突っ立ってボンヤリしているだけ」


に見える。もはや格好の餌食。



このボンヤリ状態を回避する為には、何処か適当な場所に隠れるか、ダンボールをかぶって知らんフリを決め込むか。それでも誰かに見つかってしまう事が多々あるので、ステージ時間終了まで我慢するか、リスポーン(死亡後の復帰)した直後の20秒だったか30秒の間に走るか、もう我慢できん!という時は、



「トイレイッテクルカラウタナイデ」



と全プレイヤーに向けてチャット発信する。だがこれは非常に屈辱的。緊急事態以外は使いたくない。



そう、まるで小学校の授業中に手を上げて「先生トイレ行ってきていーですか」発言をしてその日中「便所マン」と呼ばれる程屈辱的。



同じ様な現象に「携帯に電話がかかってくる」「新聞の集金が来る」「灰皿がひっくりかえる」「近くでパトカーが止まる」があるけれど。













──前半と後半で非常識な話題構成。書いた後で何を書きたかったのか忘れる悪いパターン。