昨日は会議の前に適性検査というものを受けてまいりまして。
管理職全員がワーッと一斉に受けるんですが、事前の説明では「そーんな緊張する事ないから、気軽に行けばええんやで」ということで、検査とはいえ結構簡単そうな感じでした。
私自身は、とりあえず遅刻せずに尼崎の営業所へ到着できるかどうかが当日の緊張感のすべてでしたので、定刻の30分前に無事到着できた時点でそんな緊張なんてものはものは微塵も残ってないわけです。
さて適性検査というのはいろいろカテゴリがあるんですが、知能・学力・性格検査の3段階に分かれておりまして、これで何の結果が出るかというと、その人の性格分析をはじめ、仕事に対する取り組み姿勢や、どういったポジションが与えられると能力を最大限に発揮できるのかといったものをはじめ、行動・意欲。情緒etc様々な分析結果が出るとの事です。
さて検査開始。
問題の冊子を開けてみると、大学の受験以来のびっしりならんだ長文の問題。
アカン、これ試験やん。
「気軽に」を信じていた全員がこの問題を見た瞬間、座りなおしたりうつむいたり。しばらくすると鉛筆を転がす音が聞こえてきたりして、大変な雰囲気に包まれまして。
文章問題をなんとか制限時間内に回答して、次は算数。売上のパーセンテージとか作業の工数なんかの計算。ここでさらにモチベーションが下がって、「ヘキサゴンや・・」と呟く部長や、うわごとの様に「10%・・10%・・」と呟く係長。
どんよりした雰囲気のままラストの性格分析161問。
ぐったりしたまま昼食に入り、誰も一言も発しないままごちそうさま。
そして地獄の管理職会議へ・・・
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ぐっすり眠り込んでしまったので家を出たのが10時。どういう顔してデスクにつこうかと思って出勤したら誰も出勤してなかった。
おー今日はのんびりできるなと思っていると社長がフラッと出勤してきたのでびっくり。