真面目に仕事してる。
直近で片付けたい課題が2件有る程度で、順調な1週間。
携帯のキャリアをいよいよ見直す時期が来て、判断基準を探してる。
既存キャリアと、もう1社の競合。概算見積もり額では、"もう1社"が圧倒的なコスト削減率を弾き出した。平時の運用に際してネックとなる品質差は両社差無しと見ている。
コスト判断だけで考えるともう迷う理由は無い。がしかし、既存のキャリアは自分が着任してから7年目のお付き合いなので、この間色々手間をかけたり、急なリクエストやエリア改善にも迅速に対応してくれるetc、コストに出ない部分でもかなり世話になっていて割と気持ちの馴染みがある。
キャリア固有の話から業界まわり、直近の話から未来の話まで、かなりざっくばらんに話が出来る担当がついていてくれていて、そこも気に入っている。一方"もう1社"の担当氏は、定形的な話が多くて、今ひとつ面白さが足りない。面白さがお気に入りの全てだったら困るのだけれど、会話の伸びは、出来る範囲の事を超えて仕事の出来るバロメーターでも有るし、書類で表現が凄く難しい個人的なフィーリング。
主観はさておき、客観的な判断基準をどうするかという話になるとパッとしない。
コスト減の旗をぶち上げて稟議にかけるまでもなく、私が「こうする」とすればそうなってしまうのは目に見えているのだけれど、それは何か納得が行かない。
①運用コスト及び効果額
②品質
③サービス・サポート
④社内効率化への寄与
⑤将来的な展望及び計画
⑥機材の機能・可用性
⑦契約年数
⑧営業担当者の資質
考えてるうちに眠くなってきた。実際に評価シートを作りながら考えた方が早いな。
ところで法人契約携帯電話のキモは、やっぱりキャリア直営の営業担当との折衝。当然の事ながらどのキャリアも直営、もしくは直営担当を連れてこれる代理店が料金もサービスも強い。ボリューム次第ではベース料金が2倍近く変わってくるし、飛び込んでくる営業マンを片っ端から受け入れて、提案を検証して随分勉強になった(迷惑なクライアントだとは思うけど)。
とりあえず寝る。