月曜日雑

「ビジネスは早い出勤が決め手!」

 

みたいなコピーが嫌い。

 

従業員全員がそうなるわけじゃないし、結果的にデイタイムのリクエストにフルで対応しようと思ったら、例えば1時間前倒しの出勤が余計な上積みになる気はする。

 

朝の静寂や会話の無い執務空間の中で効率よく仕事が出来るっていう展開も、勿論理解出来るけど、それ結局後ろ倒しに1時間とっても一緒でしょ、というのが自分の考え方で、晩は脳が疲れて能率が落ちるetcのスタミナ起因の話も聞き飽きたし、自分はほぼフラット稼働している(つもり)だし、そもそも朝の立ち上がりなんかは全く頭が回転しないし、このコピーには相変わらず抵抗勢力として臨みたい。

 

抵抗勢力では有るけれど、まさに朝早で成功されている方は、ここでも何度と無く紹介しているけど、社長通信の出口社長。朝早いうちからの活動、身体のビルドアップ、健康、清掃、年次計画、規律、社交、語学、教養に至るまで、まるで歩くビジネス教科書である事は云うまでも無いし、本当に朝早活動を実践してビジネスを成功させたいなら、社長のブログを実践すれば間違いない。

 

間違い無いけれど、それを行う「時間」を自ら作れるかどうか、というのは、それこそ「才能」だわ。